立岩神社

以前、目的地を通り過ぎてしまったおかげで見つけた神社。

バイトのお昼休憩によくひとりで来てお弁当食べてる。


神社の木や野草や建物や生き物って静かで独特。

神様がいるんだとしたら、こういうものすべての中にいるんだと思う。人や生き物、自然やすべて。

てなことを、日々やらなあかんことに追われたり人工的なものに触れすぎてると忘れてしまう。

だからたまにはいつもよりちょっと異次元な自然に触れるのっていいなって思う。

大きい木とか。

滝や山や海や花畑とか。


お米の一粒一粒や小さい虫の大切さを思い出せるような、結局自分のことを大切って思えるような場所。

神社の存在の意味がそういう優しいかんじならいいな。


同じ町内なのに知らん場所いっぱいあって楽しい!

そうそう、住んでるところには虹がよく出るんだけど、息をのむような、びっくりするくらい大きい虹のはしっこも見ることができる。


ヨシタケシンスケさんの「メメンとモリ」っていう絵本の中で、なんのために人は生きてるのかって弟に聞かれて、

「思ってたのとちがうってびっくりするために生きてる」

て姉が答えるんだけど、ほんとそうかもなって思う。 


どんな悲しいことも、なにもないよりマシ。でも悲しくないほうに自分次第でもっていける。


風が気持ちいいなー✳